【商標】上毛かるた 著作・商標権 県に譲渡へ 群馬文化協会「公に帰すべきだ」
財団法人「群馬文化協会」(西片恭子理事長)は19日、前橋市内で役員会を開き、終戦直後から同協会が発行を続け、広く親しまれている「上毛かる た」の著作権と商標権を、近く県に無償譲渡し、協会を解散する方針を確認した。すでに県との協議が進められており、今月末にも正式に譲渡したい考えだ。
関係者によると、同協会が長く守ってきた著作権と商標権を県に譲渡することを決めたのは、上毛かるたの生みの親で、昭和61年に死去した浦野匡彦(まさひ こ)・初代理事長の「いずれ公に帰(き)すべきだ」という遺志を実現するためだという。役員の高齢化で著作権管理などの負担も大きいと判断した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131020/gnm13102002050002-n1.htm
産経ニュース
こういった例は珍しいですね。